2008/01/01

薄毛改善は専門医に

ここ数年、利益目的で”毛髪専門”を掲げるクリニックが増え、患者の不満足が多発していることや、採取するドナーの事情がゆるせば、1回の手術でできるだ け濃く・より自然なヘアラインを実現できることなどの記事をアサヒ芸能 2008年1月3~10日号に掲載しております。
掲載された内容を下記に纏めております。

薄毛改善は専門医に診てもらうこと

現在は民間療法に育毛・発毛剤、頭髪サロンなどが多数存在し、発毛薬は飲み薬も登場しています。
選択肢が多いだけに迷うことだろうと思います。
ただ、頭髪も身体パーツの一つであることを考えると医学の分野で扱われるべき物であり、自ずと専門医に診てもらうことが正解といえます。

営利優先の医療が患者への負担を増加させる

しかし最近は「自称”植毛専門・毛髪専門”を掲げるクリニック」が急増しているようです。
ヨコ美クリニックの院長である今川賢一郎は、国内外の重鎮として知られていることはもちろん、日本人として初めて「アメリカ毛髪外科専門医」に認定されている医学博士です。
そのヨコ美クリニックにはどこかで治療を受けて不満足な結果のため、再治療を求めて来院する方が増加しています。
営利優先の医療は患者さんにとってマイナスでしかないのです。

ヨコ美クリニックでは薬物療法、自毛植毛術どちらも行っている

ヨコ美クリニックでは薄毛に対し薬物療法を行っているほか、根本的な解決策として専門技術で対応しています。 根本的な解決策とは、自毛植毛術です。
自毛植毛術とは、簡単に言えばハゲにくい髪をハゲた場所に毛根ごと植え替える施術です。
植えられた髪は植えられた場所で毛周期に沿ってずっと育ち続けてくれるわけです。

ベストの植毛術「FUT」

上記自毛植毛術にもいくつか手術法がありますが、ヨコ美クリニックでは「FUT(フォリキュラー・ユニット・トランスプランテ-ション)」というメソッドを採用しています。
これは世界的に”ゴールデン・スタンダード”と高く評価されている方法です。
当院では最先端の技術を駆使し、一度に6000本の植毛も可能となっています。
そのため、必要十分の設備と優秀なスタッフで手術を行っています。

ヨコ美クリニックでの手術の流れ

手術の流れは以下のようになります。
1.頭皮を採取する後頭部に麻酔をかけ、そこから頭皮を1センチ程度の幅で採取し、後頭部の傷を細かく縫合します。 2.採取した頭皮をまずブロックに分け、次に1ミリ程度というFU(フォリキュラー・ユニット)をひとつずつに株分けします。
3.最終段階では、植毛場所に麻酔をかけて小さなスリットをつくり、そこにFUに株分けされた髪の束をひとつひとつ植えていきます。