学会発表

  • 2024年 学会発表スケジュール

    • 2024年11月2〜3日

      日本臨床形成美容外科医会 2024秋の勉強会 島根
      「眉⽑下切開術の瘢痕について」

    • 2023年 学会発表スケジュール

      • 2023年7月19〜23日

        AAHRS 7TH ANNUAL SCIENTIFIC MEETING

        場所 : タイ、バンコク

        「Is there a place for alopecia reduction?」

      • 2023年5月19〜21日

        7th Asian Congress of Dermatologic Surgery(アジア皮膚外科学会) & 28th Annual Meeting of Korean Society for Dermatologic Surgery(韓国皮膚外科学会総会)、ソウル

         

        Hair Transplantation Session:「FOLLICULAR UNIT TRANSPLATATION」

      • 2023年1月15日

        日本美容外科学会(JSAPS) 第146回日本美容外科学会学術集会、東京
        美容トラブルケースとその対処法「植毛における合併症の修復」

      • 2022年 学会発表スケジュール

        • 2022年9月22日~23日

          日本美容外科学会(JSAPS第45回日本美容外科学会総会、札幌
          「美容形成~事始めから匠への道:頭髪 外科手術の変還と展望」

        • 2021年 学会発表スケジュール

          • 2021年5月30日

            日本臨床形成美容外科医会 春の勉強会 東京
            〈演題1〉「スカルプマイクロピグメンテーションの経験」
            〈演題2〉「ARTASロボットによる植毛の問題点」

          • 2021年1月9日

            日本美容外科学会(JSAPS 第139回 日本美容外科学会学術集会、東京
            〈演題〉「ヒゲ植毛:頭髪からヒゲに、あるいはヒゲからヒゲに」

          • 2021年2月24日-25日

            日本美容外科学会(JSAPS 第43回 日本美容外科学会(JSAPS)総会、福岡
            〈演題〉「植毛における不満足症例」

          • 2019年 学会発表スケジュール

            • 2019年6月22日

              日本美容外科学会(JSAPS第128回学術集会、福岡
              〈演題〉「どうしたらFUTの瘢痕をきれいに仕上げられるのか?」

            • 2018年 学会発表スケジュール

              • 2018年5月11~13日

                5月に北京で開催されるアジア毛髪外科学会(AAHRS)
                今川院長が会長を努めました

              • 2017年 学会発表スケジュール

                • 2017年1月14日

                  日本美容外科学会(JSAPS)第128回学術集会、東京
                  〈演題〉スカルプマイクロピグメンテーション(SMP)による瘢痕および脱毛部位のカムフラージュの試み
                  (第2報)

                • 2017年3月31日-4月2日

                  AAHRS 5TH ANNUAL SCIENTIFIC MEETING 〈場所〉タイ、バンコク
                  〈演題〉1.「Hair Transplantation to the Axillar」
                  2.「FUT in Asians」
                  3.「Forceps insertion VS Implanter」

                • 2017年5月12日~5月16日

                  CAHRS 2017 (Hangzhou)
                  〈場所〉杭州 中国
                  〈演題〉1. Scalp Micropigmentation」
                  2. FUT in AsiansBody Hair Transplantation Scalp to Trunk」

                • 2017年5月28日

                  平成29年度 春の日本臨床形成美容外科医会勉強会
                  〈場所〉 東京
                  〈演題1〉植毛によるヒゲの再建術
                  〈演題2〉瘢痕性脱毛症への植毛術

                • 2017年6月28日

                  日本美容外科学会(JSAPS)学術教育委員会主催
                  第3回教育的ライブサージャリー中継にて植毛手術を公開致しました

                  日時:2017年6月28日(水)13時-16時
                  中継元:ヨコ美クリニック
                  術者:今川賢一郎
                  症例:植毛術:前額除皺術(生え際切開)後の瘢痕、facelift後のもみ上げ再建および眉毛植毛の修正

                • 2017年7月1日

                  日本美容外科学会(JSAPS)第129回学術集会
                  〈場所〉仙台、東北大学医学部開設百周年記念ホール
                  〈演題〉頭髪を用いて胸部、腹部、ひげ他の体毛移植を行った一症例

                • 2017年11月8日・12日

                  1st World Congress Of Dermatologic & Aesthetic Surgery
                  38th Annual Meeting ISDS
                  〈場所〉バンコク、タイ
                  〈演題〉Scalp Micropigmentation

                • 2016年 学会発表スケジュール

                  • 2016年10月23日・27日

                    ISAPS 2016 KYOTO Japan, 23rd CONGRESS
                    〈演題1〉 Hair Transplantation in Asians
                    〈演題2〉 Hair transplantation in non-scalp area

                  • 2016年9月25日~10月2日

                    ISAPS
                    〈演題〉 23rd Annual Scientific Meeting of International Society of Hair Restoration Surgery
                    〈場所〉 ラスベガス

                  • 7月2日

                    日本美容外科学会(JSAPS)第126回学術集会
                    〈演題1〉剪除法による腋臭症治療後の腋毛再建の1例
                    〈演題2〉スカルプ マイクロピグメンテーション(SMP)によるFUTの線状瘢痕のカムフラージュの試み
                    〈場所〉 新潟

                  • 5月27日~29日

                    International Congress of the KSHRS
                    〈演題〉 「Historical begin in FUE : Okuda papers」
                    〈場所〉 韓国、ソウル

                  • 2月25日~3月1日

                    ISAPS INDA 2016 at Agra, India
                    〈演題〉 「Facial Hair Transplantation」 「My Experience of Hair Transplantation in Asians」

                  • 1月16日

                    第125回日本美容外科学会学術集会
                    〈演題〉 「ヒげをドナーに用いて植毛を行った2症例」
                    〈場所〉 東京

                • 2015年 学会発表スケジュール

                  • 10月1日-4日

                    ISDS 36th Annual Meeting of the International Society for Dermatologic Surgery
                    演題:「Beard Transplantation」
                    場所:韓国、ソウル、COEX Convention Center

                  • 9月9日-13日

                    ISHRS 23rd Annual Scientific Meeting of International Society of Hair Restoration Surgery
                    場所:アメリカ、シカゴ

                  • 5月20日-23日

                    中国毛髪外科学会
                    演題:「Facial Hair Transplantation」
                    場所:中国、杭州

                  • 3月28日-29日

                    AAHRS 4TH ANNUAL SCIENTIFIC MEETING
                    演題:「Our approach of Eyebrow Transplantation」
                    場所:タイ、バンコクAAHRS 4TH ANNUAL SCIENTIFIC MEETING
                    演題:「Our approach of Eyebrow Transplantation」
                    場所:タイ、バンコク

                  • 2014年 学会発表スケジュール

                    • 9月29-30日

                      第34回 日本美容外科学会総会(JSAPS)
                      場所:福岡
                      演題:「Hair Transplantation in Cicatricial Alopecia」

                    • 8月18日

                      第11回 国際形成外科学会 シンポジウム
                      場所:中国(ウルムチ)
                      演題:「Megasession Hair Tranplantation in Asians」

                    • 7月16日

                      第111回 日本美容外科学会(JSAPS)
                      場所:聖路加看護大学
                      演題:「女性のヘアラインについて」

                    • 6月24-26日

                      第1回 アジア毛髪外科学会:assosiation of Hair Restoration Sungenos(AAHRS)
                      場所:バンコク
                      演題:
                      ・DONOR HARVESTING IN HAIR TRANSPLANTATION:Strip Harvesting
                      ・SPECIAL SITE HAIR TRANSPLANTATION:Eyebrow transplantation
                      ・COMPLICATION IN HAIR TRANSPLANTATION:Tenting and ridging correction
                      ・PANEL DISCUSSION:Anesthesia and sedation

                    • 5月24-29日

                      第22回 世界皮膚科学会:22nd World Congress of Dermatology(WCD2011)
                      場所:ソウル
                      演題:「Megasession Hair Transplantation in Asians」

                    • 1月15日

                      第110回 日本美容外科学会
                      場所:東京
                      演題:「メガセッション植毛法-第2報-」

                    • 2013年 学会発表スケジュール

                      • 11月22日

                        HAIRCON2013 AAHRS (Asian Association of Hair Restoration Surgeons:アジア毛髪外科学会)
                        場所:インド・バンガロール
                        演題: Hair transplantation in scar tissue

                      • 8月31日

                        ISDS(International Society for Dermatologic Surgery:国際皮膚外科学会)
                        場所:クロアチア・ドゥブロヴニク
                        演題:State of the Art in 2013 in Hair Transplantation

                      • 4月12日

                        GENDER AESTHETIC CONGRESS ASIA 2013
                        場所:シンガポール
                        演題:Hair Transplantation in Cicatricial Alopecia

                        Hair loss from diseases or isolated events might result in patients’ extreme discomfort and mental conflict.
                        Major approaches for cicatricial alopecia have been scar revision with / without a tissue expander & flaps and hair transplantation had been rarely performed because many colleagues have the apprehension of decreased donor
                        hair survival in tissue with limited blood supply. However, modern hair transplantation is also very effective for cicatricial alopecia and good results could be obtained with appropriate techniques.
                        Cases are presented and the strategies of hair transplantation into the scar tissue will be discussed and the keys for achieving optimal results are summarized as follows: Evaluate that scar is not in inflammatory process but dormant.
                        Use exclusively follicular unit graft.
                        Use lower concentration of epinephrine in tumescence.
                        Avoid dense packing.
                        Make acute angled incision in atrophic scar.
                        Use longer interval between sessions.

                      • 3月21日

                        第12回日本再生医療学会総会
                        場所:横浜
                        パネルディスカッション:毛髪再生の最先端 「植毛医療の現状」

                        植毛術においては1960年初頭から30年間にわたりmacrograftが使われ続けたが、1980年代後半にその不自然さを克服する手段としてより小さな株を併用する試みがなされ、1991年にUebelはmicrograftとminigraftのみによる施術を 報告した。
                        その後1994年にLimmerは帯状に採取された頭皮を頭髪の解剖学的用語であるFollicular Unit(FU)毎に 株分けするFollicular Unit Transplantation(FUT)の概念を提唱し、本術式はまたたく間に標準術式となった。
                        さら にRassman、Bernsteinらは稲葉の手技を発展させたFollicular Unit Extraction(FUE)を2001年に発表し、ドナー部 に線状瘢痕ができない利点が注目され急速に普及していった。

                        FU株のトレンドによって“自然さの達成”という目標は克服され、もう一つの課題である“十分な濃さの達成”も高密度植毛術により1度の施術のみで満足すべき濃さ が得られる症例は増加しつつある。一度の施術における株数も次第に増加し最近は2500株以上と定義されるメガセッ ションは日常的に行われるようになったが、欧米では4000株以上を意味するギガセッションという用語も登場している。
                        多量植毛術は治療可能な症例を大幅に増加させたが、移植毛の1対1の移動である以上やはりドナー部による 制約を受ける。AGAの影響を受けない安全な領域から採取されるFUの総数は6000程度であり、30,000のFUの喪失があるとされる男性型脱毛症の進行例(NorwoodVI 〜 VII)では、全脱毛部位への十分な濃さの達成は不可能である。
                        移植毛の採取の限界については細胞培養などによる毛包再生療法が解決策になりえようが、現時点では多量植毛術 の徹底、ドナー採取や株分け過程での毛根切断などによる移植毛の喪失を最小限にする工夫、移植過程での生着率 の向上などのさらなる努力が求められる。

                    • 2012年 学会発表スケジュール

                      • 10月18日-20日

                        ISDS(International Society for Dermatologic Surgery:国際皮膚外科学会)33rd Annual Meeting
                        場所:ルツェルン/スイス
                        演題:「Our approach of eyebrow transplantation」

                      • 7月29日

                        第6回見た目のアンチエイジング研究会
                        場所:東京
                        演題:「AGAと植毛術」

                      • 7月7日

                        日本美容外科学会(JSAPS) 第114回学術集会
                        場所:京都
                        演題:「睫毛再建術における新しい植毛術の試み」

                      • 6月3日

                        日本臨床形成美容外科医会 H24年 春の臨床形成美容外科医会
                        場所:東京
                        演題:「瘢痕性脱毛症への植毛術」

                      • 5月24-27日

                        ISHR(Italian Society for Hair Restoration:イタリア毛髪学会) XIV Congresso Internazionale ISHR
                        場所:ローマ、イタリア

                      • 5月11-13日

                        AAHRS(Asian Association of Hair Restoration Surgeons:アジア毛髪外科学会) 2nd Annual Scientific Meeting
                        場所:ソウル、韓国
                        演題:「Hair Transplantation in Cicatricial Alopecia」

                      • 1月21日

                        第113回 日本美容外科学会(JSAPS)
                        場所:東京
                        演題:「瘢痕性脱毛症への植毛術」

                      • 2012年8月

                        日本美容外科学会(JSAPS)第45回日本美容外科学会総会、札幌
                        「美容形成~事始めから匠への道:頭髪 外科手術の変還と展望」

                      • 2011年 学会発表スケジュール

                        • 9月29-30日

                          第34回 日本美容外科学会総会(JSAPS)
                          場所:福岡
                          演題:「Hair Transplantation in Cicatricial Alopecia」

                        • 8月18日

                          第11回 国際形成外科学会 シンポジウム
                          場所:中国(ウルムチ)
                          演題:「Megasession Hair Tranplantation in Asians」

                        • 7月16日

                          第111回 日本美容外科学会(JSAPS)
                          場所:聖路加看護大学
                          演題:「女性のヘアラインについて」

                        • 6月24-26日

                          第1回 アジア毛髪外科学会:assosiation of Hair Restoration Sungenos(AAHRS)
                          場所:バンコク
                          演題:
                          ・DONOR HARVESTING IN HAIR TRANSPLANTATION:Strip Harvesting
                          ・SPECIAL SITE HAIR TRANSPLANTATION:Eyebrow transplantation
                          ・COMPLICATION IN HAIR TRANSPLANTATION:Tenting and ridging correction
                          ・PANEL DISCUSSION:Anesthesia and sedation

                        • 5月24-29日

                          第22回 世界皮膚科学会:22nd World Congress of Dermatology(WCD2011)
                          場所:ソウル
                          演題:「Megasession Hair Transplantation in Asians」

                        • 1月15日

                          第110回 日本美容外科学会
                          場所:東京
                          演題:「メガセッション植毛法-第2報-」

                        • 2010年 学会発表スケジュール

                          • 11月1日〜3日

                            第12回 東洋美容外科学会 OSAPS 2010
                            場所:東京
                            演題:「Megasession in Asians」

                          • 10月6日〜8日

                            第33回 日本美容外科学会総会
                            場所:京都
                            セミナー:「私の選択と集中」
                            演題:「メガセッション植毛術」

                          • 9月10日〜12日

                            HAIRCON 2010
                            場所:インドMt.Abu
                            演題
                            ・Our approach of eyebrow transprantation
                            ・Our approach of eyelash transplantation
                            ・Megasession in Asians
                            ・Japanese Way ( video )

                          • 7月17日

                            第108回 日本美容外科学会学術集会
                            場所:札幌
                            演題:「大きな株を用いた植毛術による不自然さの解消法」

                          • 6月25日〜27日

                            国際毛髪外科学会
                            場所:タイ バンコク

                          • 5月27日〜29日

                            ヨーロッパ毛髪外科学会(ESHRS)
                            場所:ウィーン
                            演題:「My eyebrow transplant」

                          • 5月21日〜22日

                            第13回イタリア毛髪外科学会
                            場所:カプリ
                            演題:「Our approach of eyebrow transplantation」

                          • 1月9日

                            第107回日本美容外科学会学術集会
                            演題:「当院における眉毛植毛」

                            〈抄録〉
                            皮弁法をはじめ種々の方法によって眉毛再建は行われてきたが、自然さという点で単一毛植毛術が断然優れている。
                            我が国では現在まで単一植毛針を用いた施術が多く行われてきたが当院では22〜24ゲージの注射針を用いてスリットを作成し単一毛をマイクロ摂氏を用いて挿入する施術を行っている。
                            術式のポイントは
                            * 顕微鏡下の株分けと拡大鏡を用いる植えつけを行う。
                            * 移植毛はすべて1cmていどの長さの細い単一毛に株分けする。
                            * 22〜24ゲージ注射針の先端をおりまげたものでスリットの作成を行う。
                            * スリット作成と植えつけを同時に行う、いわゆるstick-and-place法を用いてデンスパッキングを行う。
                            などである。実際の手技をDVDで供覧し若干の考察を行う。

                        • 2008年 学会発表スケジュール

                          • 5月27日〜5月30日

                            第12回 ヨーロッパ毛髪外科学会(ESHRS)
                            演題:「Repair of Scalp Flap」
                            場所:リスボン

                            〈抄録〉
                            Hair bearing flaps have been popular since 70′s due to their advantages such as the immediate result, no temporary hair loss, outstanding density and possibility of replace a large amount hair.
                            The innovations of hair transplantation have gradually eclipsed the flap’s dominance and decreased their indications. However, there are still unhappy patients who have had flap procedures and complain about their aesthetic problems.
                            Author classified all their complaints into following 7 categories and discuss the surgical strategies for each.
                            1. Abrupt and straight hairline.
                            2. Hair loss in the scalp flap.
                            3. Hair loss in the ares from where scalp flap is taken.
                            4. Further hair loss behind the scalp flap.
                            5. Too thick appearance of the scalp flap
                            6. Poor hairline design with blunted-temporal angle.
                            7. A backward hair direction

                          • 1月10日〜11日

                            第104回日本美容外科学会学術集会
                            演題:「睫毛再建術における新しい試み」

                            〈抄録〉
                            睫毛は眼球の保護などの機能面だけでなくチャームポイントとして美容的にも重要である。
                            そのため外傷、疾病、医療行為などによって睫毛が喪失した場合だけでなく、美容的に睫毛をふやしてほしいと依頼されることも多い。
                            我が国では従来睫毛への植毛はChoi式植毛針を用いる方法で行われることが多く、ニードルやブレードを用いた欧米式の方法についての報告はみられない。
                            今回植毛による睫毛再建術についての文献的考察を行い、当院で行なっている注射針を用いた睫毛再建術を紹介し、植毛針による方法と比較検討した。

                          • 2008年8月

                            日本美容外科学会(JSAPS)第45回日本美容外科学会総会、札幌
                            「美容形成~事始めから匠への道:頭髪 外科手術の変還と展望」

                          • 2008年9月22日~23日

                            日本美容外科学会(JSAPS)第45回日本美容外科学会総会、札幌
                            「美容形成~事始めから匠への道:頭髪 外科手術の変還と展望」

                          • 2007年 学会発表スケジュール

                            • 10月26〜30日

                              第30回日本美容外科学会
                              場所:札幌
                              【PittingとTenting】

                              〈抄録〉
                              植毛技術の進歩は著しいがその結果に対する患者の期待値も比例して高くなりクレームはむしろ増加傾向にあると思われる。
                              植毛術の合併症については多くの成書に記載されているにもかかわらず、実際にはそれらが論じられる機会は少ないのが現状である。
                              今回PittingとTentingという比較的デリケートな植毛の合併症を紹介しそれらへの対応策について論じる。

                            • 9月26日〜30日(予定)

                              第15回国際毛髪外科学会
                              場所:ラスベガス

                            • 7月14日(予定)

                              第99回日本美容外科学会
                              場所:富山
                              【ワンパス植毛術の試み】

                              〈抄録〉
                              植毛術では従来一回の植えつけ密度が15〜25株/c㎡であり、数回の施術が必要だとされてきた。
                              ただ一方患者側からはできたら一回で十分な濃さを達成してもらいたいという強い要望がある。
                              ワンパス植毛の目標は理論上40株/c㎡以上とされるが、私達日本人は黒髪で太く皮膚との色調の対比が強いという特徴をもっており地肌がみえやすく技術的に難しいと思われる。
                              演者は数年前からデンスパッキングとメガセッションによってワンパス植毛術を試み、一回の施術で満足を得られた症例を経験している。
                              それらの実際の症例を供覧し、またワンパス植毛術の長所、欠点について考察を加える。

                            • 6月9日〜10日

                              第22回日本皮膚外科学会
                              場所:東京
                              【植毛による眉毛再健術】

                              〈抄録〉
                              皮弁法をはじめ種々の手段によって眉毛再建は行われるが、美容目的では植毛術が自然さの点で優れている。
                              その場合眉毛と同じ性質の短毛をドナーとして他の部位から採取するのが困難のため頭髪を用いることになる。
                              従来演者は頭髪を単一毛に株分けしてChoi式植毛針を用いて植付けを行っていたが、数年前から21又は22ゲージの注射針を折り曲げてそれを用いてスリットを作成して、マイクロ摂子で株を把持し植え付けをおこなっている。

                              本手技は植毛針を用いる方法と比較して
                              ・ より短いドナーの毛髪を利用できるためドナーの密度を測定できる、また早期にシャンプー、洗顔ができる
                              ・ FUEでドナーを採取する場合にも対応できる
                              ・ 植えつけ時にpop upが少ない
                              ・ より小さい毛皮角での植えつけが可能
                              ・ 高額な器具が必要ない
                              などの利点を有する反面、手技に習熟を要するという欠点も有している。
                              演者の術式の実際を供覧し若干の考察を行う。

                            • 5月24日〜27日第10回 ヨーロッパ毛髪外科学会/6月1日〜2日第12回 イタリア毛髪学会

                              場所:パリ(5月24日〜27日分)
                              場所:ミラノ(6月1日〜2日分)
                              【 Pitting and Tenting 】
                              Abstract
                              Careful analysis of the complications provides the basis for improvement of
                              hair restoration surgery.
                              Pitting and tenting are relatively ” new ” complications of modern
                              techniques of hair transplantation,
                              but there have been few reports on these problems.
                              Cases are presented and the methods for their prevention will be discussed.

                            • 3月30日〜4月1日

                              国際毛髪外科学会(ISHRS)Workshop
                              場所:医療法人 横美会 ヨコ美クリニック
                              【アジア人の植毛】
                              プログラムディレクター 今川賢一郎(医療法人横美会ヨコ美クリニック)

                              〈抄録〉
                              日本で始めての植毛関係の国際学会です。

                            • 2月3日

                              第98回 日本美容外科学会(JSAPS)
                              場所:東京
                              【skin extender を用いた頭部色素性母斑の一例】

                              〈抄録〉
                              従来から頭部の比較的大きな良性腫瘍、母斑、瘢痕の切除においては エキスパンダー法による縫縮術が行われてきた。
                              ただその場合週に一、二度生食の注入のための来院が必要であり、患者の住所が遠隔地である場合その実施は困難である。
                              一方 skin extenderはFrechetが男性型脱毛症の禿頭部位縫縮の目的で開発した器具で、一回の挿入でより多くの頭皮が切除でき、治療期間を短縮できるという利点を有している。
                              今回頭部の10×12cmの色素性母斑の症例にこれを用いて切除しえた一例について報告する。

                              ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

                              【若年令の男性型脱毛症患者への植毛術の問題点 -特に低すぎるヘアラインについて-】

                              〈抄録〉
                              最近10代〜20代前半で男性型脱毛症に悩み植毛術を希望する症例が増加している。
                              若い年代の患者に植毛術を行なうべきかについては賛否両論あるが、種々の理由によって一般的には「23〜25歳までの植毛は慎重に」とされている。
                              やむをえず植毛を行う場合でも適正なガイドラインは必要である。
                              今回他院で施術された低すぎるヘアラインの設定や不適切なそのデザインのために生じたトラブル症例とその修正の実際を供覧し検討する。

                            • 2006年 学会発表スケジュール

                              • 10月18日〜22日

                                第14回 国際毛髪外科学会(ISHRS)
                                場所:サンディエゴ/アメリカ
                                メディアに関する特別委員会メンバーに任命
                                委員会に出席

                              • 7月15日

                                第96回 日本美容外科学会(JSAPS)
                                場所:仙台
                                【植毛術によるフェイスリフトの合併症の治療】

                                〈抄録〉
                                フェイスリフトの施術後、側頭部やヘアラインの切開創のハンコンを目立たなくしてほしい、またもみあげの消失やヘアラインの後退のために顔が大きく見えてしまいそれらを改善してほしいという要望が多い。
                                今回そのような状態の改善のために行なった植毛術を供覧し、若干の知見を加える。

                                【ヘアピース着用者への植毛術】

                                〈抄録〉
                                植毛術を行なってヘアピースをはずしたいという要望は多いが、ヘアピース着用者はそうでない症例と比較して
                                ・ヘアピースをはずしたいという具体的な目標があり治療を受ける意思が強固であること
                                ・術後に経過をカムフラージュできること
                                などの有利な点がある反面
                                ・ヘアピースの濃すぎる印象と植毛の不十分な密度のギャップが大きく数回の施術が必要となること
                                ・薄毛の範囲すべてに植毛を行なう必要があり、多くのドナーが必要であること
                                ・ヘアピースが原因と思われる発毛率の低下のリスクがあること
                                などの不利な点も有する。
                                今回当院におけるヘアピース着用者への植毛施術例を供覧し、若干の知見を加える。

                              • 5月29日〜31日

                                第11回 イタリア毛髪学会(ISHR)
                                場所:バーリ/イタリア
                                【FUT under split thickness skin graft】

                                 

                                Abstract
                                Many of our colleagues have an apprehension of poorer graft survival
                                in transplanting into scar tissue, but good results could be obtained useing appropriate techniques.
                                An interesting case, such as FUT into very thin recipient skin by severe burn,
                                will be demonstrated and discussed on the techniques for cicatricial alopecia

                              • 5月25日〜28日

                                第9回 ヨーロッパ毛髪外科学会(ESHRS)
                                場所:チューリッヒ/スイス
                                Live Workshopでオープンテクニックをデモする。

                              • 4月21日〜23日

                                FUEのWORKSHOP (ISHRS Regional Workshop)
                                場所:デンバー/USA

                              • 2月4日

                                第95回 日本美容外科学会(JSAPS)
                                場所:東京

                                【人工毛の安全性とその合併症について】€

                                〈抄録〉
                                人工毛はドナーが不要というメリットがある一方感染と拒否反応というリスクがあり、また定期的に施術が必要である。
                                1992年〜1993年にISHRSは人工毛特別委員会をつくり学会として人工毛植毛への見解をまとめた。
                                わが国でこの施術は現在まで広く行われてきているにもかかわらず残念ながらその研究は十分にはなされていない。