投稿者:R.Aさん

  • Q

    マイクロピグメンテーションについて。

    2015.12.01

    先日はご丁寧なカウンセリングありがとうございました。近々マイクロピグメンテーションを受けたいと思ってるのですが、マイクロピグメンテーションについてと自分が他院にて受けた植毛法について質問させていただきたいです。

    マイクロピグメンテーションについての質問というのは
    ネット等の症例写真を見ているとスキンヘッドの方ばかり写真が出てきて髪を伸ばしている方の症例があまりないのですが

    ?刺繍を入れる場所は軽度の薄毛でなおかつ既存毛が長い方がばれにくく自然に仕上がるのか、またはスキンヘッドぐらい短くして刺繍との差を無くした方がばれにくいのかどちらでしょうか?

    ?刺繍を入れているとMRI検査に支障が出る場合かあるとネットで見たのですがいかがでしょうか?


    最後はピグメンテーションとは関係ないご質問で申し訳ないのですが、

    自分が他院で受けた植毛法はバンドル植毛(ニードル法)だったのですが、ネットなどにはデメリットとしてニードル法は密度がスリット式より低いと良く書いてあるのですが、何故でしょうか?
    バンドル植毛もスリット式も毛包単位の株分け(顕微鏡を使うか使わないか)だと思うのですが、だとすれば植え込む際の株の大きさにそれほど差はなく同じような密度で植えられるような気がするのですが。
    スリットの方がニードルよりも細かく穴を作れるのでしょうか?それとも一度に植えられる密度の違いであって回数をこなせば最終的な達成密度に差はないのでしょうか?

    お忙しところ恐れ入ります、宜しくお願い致します。

  • A

    Re:マイクロピグメンテーションについて。

    2015-12-02

    R.A様

    ?植毛を繰り返してドナーもそろそろ限界だが、まだ地肌が透けるのが気になるとか、生まれつきヘア密度が低い方などはスカルプマイクロピグメンテーション(SMP)の適応になります。必ずしも坊主頭だけに行うわけではありません。
    ?金属が含まれている色素ではなく、オーガニック由来の製品は問題ありません。ご心配なく。
     
    広い意味のスリット式とはニードル(針)あるいはブレード(刃)で線状の傷を作る方法で、パンチで丸い穴でくり抜くマイクロホール法と対比されるものです。ブレードを用いる方法だけをスリット法と定義すると、ニードル法との比較ということになりますが、これについては最近の掲示板の投稿「スリットの作り方について」http://www.yokobikai.or.jp/inquiry/Faq/detail/3134/を参考にして下さい。要するにこれは医師の好みの問題で優劣がないのはおっしゃる通りです。以前私もブレードを使っていましたが高密度の植えつけではその範囲の赤味が強くなってよく御心配を頂きました。またブレードはとても鋭いので周囲のヘアの切断のリスクが大きいのが欠点です。
    AGAの場合には株を細くなった既存毛の間に植えつけることになり、針は既存毛をおしのけるように刺すことが出来てあまり傷つけないので私は最近もっぱら注射針を用いています。

    ヨコ美クリニック
    院長 今川

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