投稿者:タンバリンさん
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Q
ハミルトン最終家系の植毛について
2021.04.08
植毛のカウンセリングを受けたところ、AGAは必ず進行すると学びました。
全員がクラスⅥやⅦになるわけではないようですが、家族の進行具合が1つの目安になるようです。私の家系はハミルトンVⅡぐらいまで皆さん進んでいるのですが、このような場合植毛はあまりお勧めしないのでしょうか?
医師いわくドナーが足りなくなるのでいずれ坊主にするときがくる。それを考えても、今の禿げを治したく植毛を受けたいなら引き受ける。という感じでした。 ハミルトンVⅡ型になっている家系だと、植毛してから伸びてくる間にまた間が剥げてきて、きりがなく満足度しない方が多いからそれを理解できないのなら勧めないと言われました。
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A
Re:ハミルトン最終家系の植毛について
2021-04-09
タンバリン様
おっしゃるようにAGAは進行性ですが、最終的にどの段階まで進むかは正確に予測できません。クラスⅦに進む可能性はだれでもありえますが、あなたが本当にそうなるのかもわかりません。仮にそうだとしてクラスⅦでは全ての範囲を濃くカバーできる株数が採れないのは確かです。ただ“いずれ坊主頭にする時がくる”は極端ですし、その論法にとても違和感を感じます。医師がそういったというよりおそらくあなたがそのように受け取ったと想像していますが、植毛のプラス面よりマイナスばかりを考えるのなら植毛は勧めないというのは正論です。
・何も手を打たなければクラスⅦまで進むことはありえても、薬物を服用しそれを阻止するように努めるはずです。
・悩みが生え際なら、植毛後にAGAが進行してそれが阻止できなければもう一度植毛を受けてツムジの薄毛のパターンにしてしまうのも手です。生え際付近が濃くできればクラスⅦでも印象は若々しく保たれるはずです。一方悩みがツムジならその医師と同じで植毛は勧めません。
最近はSMPで移植毛の不足した状態もある程度カモフラージュできます。また将来画期的治療法が登場しないとも限りません。もう少し楽観的になられたらいいのにと感じました。
ヨコ美クリニック
院長 今川
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