投稿者:ゆまさん

  • Q

    ISHRSおよびその認定医、フェロー会員について

    2022.05.27

    ABHRSの記事をお読みし、また福岡の〇〇さんのブログなども拝見して
    植毛の資格について最近知った者です。

    ご質問内容はタイトルの通りで、この二つの団体の専門医から見る意義と技術的な専門的な裏付けについて少しご教授いただけませんでしょうか?どっちが凄いとかではなく客観的、実際、実態としていただけますとさいわあ幸いです。

    植毛を検討しており、ぜひ植毛の資格がある貴院で日数かかろうが予約待ちをしている者なのですが、ここで追加質問させてください。
    過去、同様質問および他メディアでもこの件について記載が無かったのでご質問となり、他の方の参考にもなるのでは無いかと思います。

    ※個人名は伏字にさせていただきました。

  • A

    Re:ISHRSおよびその認定医、フェロー会員について

    2022-05-27

    ゆま様

    ABHRS(America Board of Hair Restoration Surgery)はアメリカの毛髪外科の認定医制度で口答と筆記テストがあり私は2006年に日本人で第一号として授与されました。この制度はアメリカ医学会の正式な認定制度ではありませんが、植毛を目指す医師ならぜひトライすべきだと思い受験しました。ただABHRSはあくまで植毛の知識に対してであり植毛技術に対してではありません。これがあるからといって技術面の保証はありません。年会費を払い続ける必要があり、英文のテキストも数冊出版していて私の存在も国際的に認知されたようなので、この肩書も不要だと思い数年前に資格を返上しています。
    国際毛髪外科学会(ISHRS)には1994年からの会員でいろいろ委員会のメンバーに任命され、多くの学会発表も行ってきたのでフェロー会員に任命されたのだと思います。このような肩書はあくまで医師自身のプライドの問題です。それをビジネスに利用する医師がいるとしたら倫理にかける行為で、それにだまされる患者さんはかわいそうです。
    内科や外科など他の科の医師が自分の肩書を吹聴して集客を図ることはありませんが、植毛ならそれが許されるはずもありません。

    ヨコ美クリニック
    院長 今川

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