投稿者:ぺいさん

  • Q

    FUT適用の判断方法

    2024.12.24

    過去の質疑回答で瘢痕化のリスクがある人はFUEが望ましいとの回答を拝見しました。

    私は、小中学生時にスポーツで足に擦り傷を頻繁に負っており、瘡蓋を剥がしてしまう癖もあってか時には肥厚性瘢痕 のようになったこともあります。(成人になるにつれ無くなりました)
    また、頭皮が硬い人はFUTに向かないとの情報を耳にしたこともありますが、
    美容院では頭皮が硬いと言われます。

    このような特性はFUTに向かないでしょうか?

  • A

    Re:FUT適用の判断方法

    2024-12-24

    ぺい様

    FUTはドナー部の頭皮の伸び具合によって採取できる巾が左右され、それがよくない場合にはおすすめできないのは確かですが、硬いために1回目からFUTをおすすめできないケースはまれでした。どれくらい硬いのか?を計算する数式があり術前にそれを測ることは可能です。
    頭皮はケロイドになりにくい場所ですが、その多くは肥厚性ハンコンといわれる状態です。肥厚性ハンコンの多くは2年程度で改善することが多いと思いますが、前にもそのような状態になったとしたらやはりFUTはおすすめしません。

    ヨコ美クリニック
    院長 今川

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