投稿者:Junさん
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Q
ARTASを1回目に選択した場合の生涯採取可能な株数をお聞きしたいと思います。
2020.07.03
今川先生
いつもお忙しい中、誠実なご対応、誠にありがとうございます。
今回の質問なのですが、個々人の体質や現状など複合的な要因が絡むとは思うのですが、「ARTASを1回目に選択した場合に、生涯採取可能な株数はどのくらいなのですか?」
自分自身の中では、今川先生の見解から2回目以降はFUTが大前提になるのではないかと思っております。
今川先生には、計2回のカウンセリングをしてもらいましたので、一般論と並行して自分自身の生涯可能株数を教えていただければと思います。(自分の初回のARTASは1400株です。)
よろしくお願いいたします。
Jun -
A
Re:ARTASを1回目に選択した場合の生涯採取可能な株数をお聞きしたいと思います。
2020-06-05
Jun様
FUTの可能な採取総株数は5000~7000株ですが、あらかじめ正確に予測することは不可能です。頭皮の伸び具合はその都度測りますが、回数が増えるにつれて下がっていき、ケースごと正確に予測することが難しいからです。
ARTASはパンチの径が大きいので、再びその範囲にFUEを行うのを躊躇してしまいますが、FUTで採取することは可能です。ただドナー部の毛包密度は相当下がっていますし、無数の点状ハンコンのために頭皮の伸び具合も悪くなっているかもしれません。
ヨコ美クリニック
院長 今川 -
Q
Re:Re:ARTASを1回目に選択した場合の生涯採取可能な株数をお聞きしたいと思います。
2020.06.05
今川先生
いつもお忙しい中、誠実なご対応、誠にありがとうございます。
質問なのですが、ARTASを選択した場合、「ドナー部の毛包密度は相当下がる」と指摘していただきましたが、これはどうゆう意味ですか?具体的には、生着率、定着率にマイナス、悪影響があるということですか?
また、「頭の伸び具合が悪くなっている」ということも自身は解釈できません。これも、定着率、生着率にマイナスの影響があるのですか?
よろしくお願いいたします。
Jun -
A
Re:Re:Re:ARTASを1回目に選択した場合の生涯採取可能な株数をお聞きしたいと思います。
2020.06.06
Jun様
次回にFUTを行う場合、ARTASで株をくり抜かれた範囲からドナー頭皮を採取するわけですが、株くり抜かれているためにその密度が相当下がっているという意味です。また、無数の点状ハンコンのためにその範囲の頭皮が硬くなっていて頭皮の伸び具合が下がっているかもしれないと答えました。定着率や生着率には関係ありません。
ヨコ美クリニック
院長 今川 -
Q
Re:Re:Re:Re:ARTASを1回目に選択した場合の生涯採取可能な株数をお聞きしたいと思います。
2020.06.08
今川先生
いつも、お忙しい中、明確かつ誠実なご対応、、誠にありがとうございます。
質問なのですが、「ARTAS(=FUE?)、特に一回目にARTASを選択した場合には生涯可能採取株数は少なくなるのですか?」
よろしくお願いいたします。
Jun -
A
Re:Re:Re:Re:Re:ARTASを1回目に選択した場合の生涯採取可能な株数をお聞きしたいと思います。
2020.06.09
Jun様
現在のところARTASを行うクリニックは2回目に同じドナー部から株の採取を行っていないようで、そうだとすれば結果的にはおっしゃる通りです。
ただ将来ソフトが改良されて小さなパンチを使うようになれば通常のFUEと同じ条件になると思います。
ヨコ美クリニック
院長 今川 -
Q
Re:Re:Re:Re:Re:Re:ARTASを1回目に選択した場合の生涯採取可能な株数をお聞きしたいと思います。
2020.06.22
今川先生
いつもお忙しい中、ご丁寧なご対応、ありがとうございます。
続いての質問ですが、ARTASを一回目に選択した場合、
生涯における総採取可能株数は
「4000株~6000株」ということでの認識でよろしいでしょうか?(具体的に意識したいために具体的な数字でお答えしていただければ幸いです。)
上記の根拠はFUTの生涯採取株数が5000株~7000株と今川先生がおっしゃっていたためです・・・・・。
よろしくお願いいたします。
Jun -
A
Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:ARTASを1回目に選択した場合の生涯採取可能な株数をお聞きしたいと思います。
2020.06.29
Jun様
1000株をFUEで採取した場合には、理屈からいえば5000~7000株-1000株=4000~6000株になりますが、
・FUEでAGAが進行しても脱毛しない安全な範囲を逸脱して上すぎる範囲から採られているとすれば、今後採れる株数はそれより多くなるはずです。
・逆にFUEドナー部全体のハンコン化のために頭皮の伸び具合が悪くなってFUTで採れる回数が減れば今後採れる株数はそれより少なくなるはずです。
つまりプラスマイナスの条件によって必ずしも上の数式が成立するかはわかりません。
ヨコ美クリニック
院長 今川 -
Q
Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:ARTASを1回目に選択した場合の生涯採取可能な株数をお聞きしたいと思います。
2020.07.01
今川先生
いつもお忙しい中、誠実なご対応、誠にありがとうございます。
質問の続きですが、「ドナー部全体のハンコン化」というのは、採取部分が手術によって,よくない,マイナスな状態になってしまうということですか?この原因は、担当医の技量が要因なのか、手術を受ける側の体質が要因なのかも同時に教えていただきたいと思います。 -
A
Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:ARTASを1回目に選択した場合の生涯採取可能な株数をお聞きしたいと思います。
2020.07.03
Jun様
FUEでは株の採取のためにドナー部に無数の小さな点状のハンコンができて、そのためにその範囲の頭皮の伸び具合が悪くなることが考えられるという意味です。そのため次回のFUTでドナー頭皮の採取巾を広くできないことがありえます。
ヨコ美クリニック
院長 今川
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