投稿者:k.jさん
-
Q
AGAの進行とデザインについて
2021.03.13
先日はカウンセリングをしていただきありがとうございました。
あれから少し精神的に楽になりました。
さて、私の母方の祖父叔父共にクラスⅦ型の最終段階となっています。父方は全員AGAの影響は見られません。
私は20代前半でAGAの症状を感じ、進行しております。
そこで質問なのですが、AGAの最終段階はなってみないとわからないとは言えこの場合は最終段階まで進む可能性はありますでしょうか。
また、20代前半で発症した場合クラスⅥやⅦまで進む可能性は高いのでしょうか。
加えてなのですが、先日クラスⅥの症例をお見せいただきましたが、クラスⅦではどのようなデザインになりますでしょうか。
以上、ご回答いただけますと幸いです。よろしくお願いします。 -
A
Re:AGAの進行とデザインについて
2021-03-12
KJ様
AGA は必ず進行しますが、どの段階まで進むのか、そのスピードは個々違います。ご家族のパターンからクラスⅦまで進む可能性はもちろんありますが、正確に予測することは不可能です。クラスⅦでは採集可能なドナーを使い切ったとしても、薄い範囲全体を十分濃くすることはできません。濃くできる範囲の目安は150平方センチ(手のひら一個半の大きさに相当します)とされています。欧米では前頭部から頭頂部の中央部のヘアの塊(frontal forelockと言います)を作って正面からの印象を改善するデザインが主流のようですが、日本人は小島状のヘアの塊を作るデザインは少々不人気で、両側の側頭部と繋がったデザインでつむじの薄毛のパターンにすることが多いと思います。最近ではつむじ付近にはかなり低い密度で植え付けてSMP併用で濃く見せる作戦も可能かと思います。
ヨコ美クリニック
院長 今川 -
Q
Re:Re:AGAの進行とデザインについて
2021.03.12
ご回答ありがとうございます。
AGAを発症した年齢と最終的に止まる段階に因果関係はあるのでしょうか。
例えば、20代で発症した場合には最終段階のクラスⅥ、Ⅶまで進む可能性が高いとういうことはあるのでしょうか。 -
A
Re:Re:Re:AGAの進行とデザインについて
2021.03.13
k.j 様
確かなデータがあるわけではありませんが、おそらくそうだと思います。
ヨコ美クリニック
院長 今川
気になること、薄毛の悩み、
植毛技術のこと等、
お気軽にご相談ください