投稿者:コアラさん

  • Q

    AGAが進行していない場合の植毛と今後の治療

    2019.08.20

    私は薬の副作用に抵抗があり、25歳でM字部分に1000株の植毛手術を行いました。
    そこで今後はこれ以上AGAが進まないようにフィンカーを内服していく予定です。
    しかし死ぬまで内服するというのは現実的に無理があると考えています。どこかで内服を中断する決断が必要かと思いますが、それが中年なのか老年なのかは自分にもまだ分かりません。
    もし内服をやめた場合は既存毛が薄くなっていく可能性がかなり高いと思います。
    それを考えた場合に最終形態としては植毛前のほうが自然な薄毛になるかと思うと植毛という判断は間違っていたと後悔してしまいます。。
    過去にも薬の副作用に抵抗があり、若い年齢で植毛を決断された患者さんもいるかと思いますがそのような方にはどのような提案を行っていますでしょうか。

  • A

    Re:AGAが進行していない場合の植毛と今後の治療

    2019-08-19

    コアラ様

    おっしゃるようにAGAは必ず進行します。
    植毛はAGAの進行を止められないので、既存毛の維持のためにも薬の併用をおすすめするわけです。
    薬の副作用はすべての方に起こるわけではなく、適切な使用法なら一生服用しても問題ないと思いますが、どうしても服用したくないあるいは出来ないとすると
    ・生え際では移植毛の後方が薄くなるリスクがあり、その場合にはもう一度その範囲に植毛を行ってツムジの薄毛のパターンにすれば違和感が生じることはありません。
    ・問題なのはツムジです。薬を使わないと移植毛の周囲がドーナツ状態に薄くなるわけで違和感を生じることでしょう。
    つまり生え際はもう一度植毛を追加して違和感をなくせるが、ツムジは薬は併用しないと違和感があり得るということです。

    ヨコ美クリニック
    院長 今川

  • A

    Re:Re:AGAが進行していない場合の植毛と今後の治療

    2019.08.20

    コアラ様

    抜毛も気にならないし現状維持だけでもいいと感じたら①、AGAの進行を感じたら②か③ですが世界の標準的な方法は③です。

    ヨコ美クリニック
    院長 今川

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