投稿者:Kさん
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Q
若くしてのaga発症について
2023.11.08
こんにちは
自分は19歳になるかならないか位で普通ではない抜け毛の量に悩まされ生え際を見たら少し違和感がありそれから生活習慣を見直しつつ生え際を観察していたらどんどん違和感を覚えた生え際の場所から薄毛が広がって来たので19歳と半年でaga治療を開始しました
それから抜け毛の量が減りagaの進行が遅くなった事は凄く感じているのですが薬を服用した時から
一度も改善や現状維持の効果を感じられた事がなく少しずつ進行してきてしまい分け目がひろくなったり髪をセットしにくくなりました、現在は坊主に近い髪型になりそれでもまだ薬のお陰で人からみたら禿げではないと思います
東京のクリニックでagaと診断してもらい薬の増量などもしました
薬をかなり早くから服用したが
agaの進行が完全には止まることがない症例は先生は経験がありますでしょうか?
自分は薬を飲んでいても進行が完全には止まらないのですがその場合の植毛はどうなのでしょうか?
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A
Re:若くしてのaga発症について
2023-11-08
K様
19才でAGAはありえますがかなり稀な頻度です。仮にあなたがAGAなら御家族にAGAの方がいらっしゃるはずです。思春期から22、3才までは小児から成人の生え際に移行する時期で、生え際の形が変わりますが、それをAGAと勘違いする方が多く、またそのことを知らない医師は大勢います。AGAクリニックのほとんどはこの状態にもフィナステリドやミノキシジル内服薬を処方しています。東京のクリニックの担当医が専門の皮膚科医ではなくAGAクリニックならもう一度他のクリニックでセカンドオピニオンをもらう方が良いと思います。なおAGAの有無に関わらず生え際への植毛は行われますが、23~25才以降に検討する方が良いと思います。
ヨコ美クリニック
院長 今川
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