投稿者:eliseさん
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Q
毛根について
2005.03.12
ある育毛剤のサイトに次のような記載がありました。
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頭頂部と前頭部の発毛率の違いは、ずばり毛根とそれを取り巻く組織の大きさの違いから発生します。一般的に前頭部の毛根は小さいため、そこから生えてくる髪は細めです。
植毛手術の時は、後頭部から獲る大きなドナー毛根をわざわざ小さく切断したものを前頭部のヘアラインに移植することで、自然な仕上がりを再現しています。しかしこの様な毛根は寿命が短いため、定期的に植毛手術を繰り返す必要があるのです。
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後頭部から獲ったドナー毛根は「半永久的に生え続ける」と理解しているのですが、この記載に関する先生のご見解を教えていただけませんでしょうか。 -
A
Re:毛根について
2005-03-12
前頭部のヘアがもともと小さいというよりDHTの影響だと思われますが、細くなっているのはよく眼にします。
密度が下がる前のプロセスでヘアが細くなって腰がなくなる状態をさすのかもしれません、
前頭部と後頭部のへアの太さを測定したデータは眼にしていませんが多分もともと同じような太さだと思います。
ドナーの毛根をわざわざ小さくしたものを移植するという表現は間違いです。
したがって寿命が短いということもありません。
もっとも小さく切断した毛根の寿命が短くなる(生えないか産毛化することは立証されていますが)という表現自体何の根拠があるのかわかりませんが事実ではないと思います。
本当なら学会発表すべき新説です。
植毛の実際について無知なのか、故意にイメージダウンの目的のためかはわかりませんが。
ドナーの毛根はずっと生え続けるというのが植毛の基本的な事実です。
院長 今川
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