投稿者:ひーーさん
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Q
フィナステリドとミノキシジルについて
2020.01.28
こんにちは。23歳の男です。頭頂部が薄いのが気になり
2年前から某クリニックでagaの治療(フィナステリド1.0mgとミノキシジルタブレット5mg)をうけていました。
1年経過し、経過もよかったので現状維持のためフィナステリド1.0mgだけの治療にしていました。
ところがこの間経過観察でクリニックに行ったところ、agaが一年前より進んでいるとのことでした。そのため、もう一度ミノキシジル5mgとフィナステリド1.0mgの治療に戻すか、フィナステリドより作用の強いデュタステリドのみの治療にするかした方がいいと言われました。(そんな話をしてくるのはカウンセラーのような女の人だけでなんの根拠があるのかはずっと疑問でした。医師は薬の説明だけ)
このような場合はフィナステリドが効かなくなったと考えるべきなのでしょうか?ミノキシジル5%外用薬とフィナステリドだけではもう改善は見込めないのでしょうか? -
A
Re:フィナステリドとミノキシジルについて
2019-12-27
ひーー様
以前の効果の多くはミノキシジルによるものだったと考えてミノキシジルの再使用をおすすめします。
私なら5㎎をもう一度試してどの程度回復するかを確認し、維持が可能ならいずれ内服薬の減量か外用薬に切り替えます。
ちなみにカウンセリングは治療行為にあたり医師が行うべきものです。そうでないクリニックならパスする方が無難です。
ヨコ美クリニック
院長 今川 -
Q
Re:Re:フィナステリドとミノキシジルについて
2019.12.27
お忙しい中ご返事ありがとうございます。
やはり、クリニックは変えようと考えております。先生のご返事からまたいくつか質問させてください。
1.薬についてですが、フィナステリドは効いていたが、ミノタブで発毛した分が維持できずその分進んだようにみえたということで考えてよろしいでしょうか?
2.自分ではフィナステリドは継続して、ミノキシジル5%の外用に加えて、ミノキシジルは1.25mgでも十分効果が得られるというある先生の考えをみてその容量でとりあえず再使用をと考えていたのですが、やはり5mgで再使用すべきでしょうか?
3.維持が可能ならというのは、自分は一年でフィナステリドのみに移行したが、もう何年かミノタブを併用していればその状態である程度維持できるようになり、減量なり外用でも維持できるということでしょうか?
4.クリニックで治療を始める前、薬内服三ヶ月後に血液検査をして問題はなかったのですが、最近はしていません。一概に言えないというのは承知の上ですが、先生のご経験上でAGAの薬の治療で血液検査や循環器の検査で問題が出たようなことはありますでしょうか?
今行っているクリニックではまともな回答が得られず悩んでおります。長くなり恐縮ですが以上の点についてご回答よろしくお願いきたします。 -
A
Re:Re:Re:フィナステリドとミノキシジルについて
2019.12.30
ひーー様
1.フィナステリド単独では維持できないと考えました。
2.ミノキ5%外用とミノタブでも効果が得られるかもしれませんが、“十分”かは分かりませんし、外用と内服の併用は必要ないと思います。副作用もないようですから私なら5mg服用だけにします。
3.減量や外用でも維持できるかは分かりません。ただミノタブはもともと高血圧の薬ですから漫然と長期間頭髪のために使いたくないとも考えます。実際2.5mgなら問題ないとは思いますが。
4.定期的に検査を行えばクリニック側は儲かります。クリニックが心配ないといいながら頻繁に検査を行うのはそのためです。自覚症状がないとしたら年に1、2回の定期健診だけでも問題ないと思うのですが。
ヨコ美クリニック
院長 今川 -
Q
Re:Re:Re:Re:フィナステリドとミノキシジルについて
2020.01.26
ご丁寧にありがとうございます。
確かに、前回のミノタブとフィナステリド併用時は改善はしていたのですが、今回ミノタブ5mg服用を再開するとして、フィナステリドをデュタステリドに変更する必要(フィナステリド単独では維持出来ない→効いていないと考えて)はありますでしょうか?
また、先生が客観的にフィナステリドが効いていると判断するときのポイント等ありますでしょうか? -
A
Re:Re:Re:Re:Re:フィナステリドとミノキシジルについて
2020.01.28
ひーー様
フィナステリドの効果のポイントは抜け毛の減少と6ヶ月以降の肉眼的ボリュームアップということでしょう。
フィナステリドの効果はいまいちと感じた時点でデュタステリドへの変更を検討しても良いと思いますが、必ずしもより強い効果かは分かりません。
フィナステリドが出現した時にこれで植毛は不要になるというむきもあったと聞きますが実際には植毛の需要は増加し続けています。
現在の薬物治療には限界があるということです。
ヨコ美クリニック
院長 今川
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