投稿者:ふじさんさん

  • Q

    ストレスによる薄毛の促進とフィナステリドについて

    2017.04.04

    先月、植毛のカウンセリングに行かせて頂き、現状AGAの兆候はあまり見られないから、フィナを内服することは避けるべきとのことだったため、今服用の中止を検討しています。
    数点お聞きしたいのですが、
    ?自分はフィナ服用開始時点(去年3月)において、実際につむじ周りが少し薄くはなっていた(友人にも指摘された)のですが、その1年程前から継続的にかなりのストレスを抱えていました。時期的にもこのことが影響しているのではないかと思うのですが、過去の掲示板投稿を見ると、「ストレスによって直接薄毛となることはないが、AGA素因を有する者が、ストレスによってAGAの進行が早まることはある」という意味に読めます。そうすると、結局、ストレスによって薄毛が促進された場合でも、それは素地にAGAがある以上、直接的原因はDHTだということになるのですか?
    そうであれば、ストレスによってDHTの分泌が加速するということですか?
    ?その場合、ストレスの軽減により、再びAGAの進行が緩やかになるとの理解でいいですか?
    ?ストレスにより毛細血管が収縮して血行不良となり、つむじ周りの軟毛化が進むことはありますか?
    ?仮に原因がDHTでない(AGAでない)場合、フィナの服用により、変化がないことはもちろんですが、逆に軟毛化が進行する(悪化する)ことは考えられますか?
    ※現状悪化しているわけではありません。
    不用意にDHTを下げてしまったため、逆に少なくなったDHTと積極的に結びつこうとして、アンドロゲンレセプターの感度が上がってしまうと聞いたことがありますが、事実でしょうか?

    未だ20代前半であり、気が気でありません。
    大変お忙しい中、長文の投稿で失礼いたしますが、よろしくお願い致します。

  • A

    Re:ストレスによる薄毛の促進とフィナステリドについて

    2017-04-28

    ふじさん様

    ?その通りです
    ストレスでAGAになることはないが、ストレスがAGAの進行を加速されることはあるかもしれないと答えました。
    ストレスで薄毛になるとしたらヘアラインとツムジ付近だけそうなるという事実を説明できません。ストレスがDHTのレベルを上げるのか否かについては分かりません。
    ?理屈の上ではそうかもしれませんが、それも分かりません。
    ?ストレスで血行不良が起きることはありえるでしょうが、血行が悪いからハゲるわけではありません。
    ?ありません。
    アンドロゲンレゼプターについては知識が乏しくお答えできません。
    私は外科的アプローチを専門にしていますが、あなたを現在担当している医師たちはヘアの基礎的研究では第一人者です。私は彼ら以上正確に答えることはできません。

    ヨコ美クリニック
    院長 今川

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