投稿者:1月21日H.Tさん

  • Q

    サプライズ

    2004.01.26

    2002.3月3000本今年4000本有難うございました。さて私なりの相対的評加をさせていただきます.前回はお話いたしたとおり一年位ドナーの端に麻痺と膨らみがありこんなものだと思っていましたが今回其のことをお話して切り取り部分を細く長くでお願いしました所、4日目ですが非常に調子が良いようです。こんなに違うものなのかとサプライズです。横美のキーワードは(細く長く)でしょう!
    次ぎに,田植えですが、椅子に座り安定剤が切れかかったころ
    穴あけの音が妙に心地よい音では有りませんか,,,,(プチプチ)とまあこんな音でしょうか!前回は「お~ブリブリ」てな感じでしっかり植え込んでたみたいでした。ですからこちらの方も腫れはほとんどなくなりつつあります。何か技術に進歩でもあったのですか?すばらしいの一言です、結果としておでこのむくみも殆ど有りません。
    カッターの刃が良くなったのでしょうか?また、技術力の向上なんでしょうか?それと,傷口が治りかけというものは痒くなります何か良い手はないでしょうか?

  • A

    Re:サプライズ

    2004-01-26

    先日は手術おつかれさまでした。
    今のところ経過が順調なご様子ですね。安心致しました。
    2002.3月と先日の手術の差についてのご質問の件ですが、あなたが気づいた違いは主にスリット入れる針のサイズによるものだと思います。
    1本毛は21ゲージで(0.8ミリ径)を使い、これは前回と今回と全く同じなのですが、それ以上のサイズの株は少しだけ小さなスリットで入れられるようになっております。
    例えば2本毛は前回18ゲージで(1.2ミリ径)を19ゲージ(1.0ミリ径)にしております。
    私がたまに訪れる海外のクリニックでもやはり技術が少しずつ改良されております。植毛の学会でも「毎年同じ発表を聞かされる。1度行けば十分だ」などという出席者も多いようですが注意深く聞いていれば毎年毎年少しずつでも進歩しているのがよく分かります。
    全ての医学の分野も同じことだろうと思います。

    傷口のカユミについてはよい薬があるのでメールor電話でご連絡下さい。
    処方してお送り致します。

    院長 今川

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