投稿者:まーささん

  • Q

    アルタスシステムについて

    2013.06.17

    以前質問させちもらったものです。
    先生にご質問があるのですが、最近テレビ等でも放映されて、話題になっている採取を機会で行い植え付けを手で行っていくアルタスシステムというものについてはどのように思われますか。
    FUEであるため傷が残らないのは大きなメリットであるとは思います。また某クリニックのFUEとも違うともホームページには書かれていました。
    毛根切断率も低いが最新の技術のため症例が、少なく値段も高いのがデメリットと書かれていました。
    現在のガン手術等でもロボットを医師が使用してメスを使わず患者の負担を軽くする方法が増えているようですが、植毛も今後このように一部ロボット等を使う方が確実性がますようになっていくのでしょうか。

  • A

    Re:アルタスシステムについて

    2013-06-17

    まーさ様

    日本の某自動車メーカー関連の企業とアメリカ企業が合同で開発を始めたころから何度もそのスタッフ達と当院で情報交換をしておりました。
    2011年4月にFDAが正式に認可して市場に出回ったアルタスはFUEの操作を自動化したものです。
    アルタスについての私の意見は、
    ・傷が残らないのではなくて、株をくり抜いたところに点状の瘢痕が無数に残ると考えて下さい。通常のFUEのパンチは1.0㎜ですがアルタスのパンチの口径は1.2㎜で少し大きいのが気になります。
    ・アルタスの毛根切除の割合はメーカーの数字では8%ていどですがこれは使われるアルタスのソフトの改良によって改善するかもしれません。ちなみに経験豊富な植毛医のFUEのそれは1~3%ていどだとされています。
    ・アルタスのメリットは何か?をいち早く導入した韓国の医師に聞いたところ、彼の本音の答えはズバリ「患者さんの身体的負担が軽いというより医師の負担が軽くなる」ということのようです。
    ・機械自体が高いのはもちろん頭痛の種ですが問題は1株いくらでケースごとにクリニックに課金されることです。それがアルタスの普及の一番のネックです。

    要するに医師が行うFUEとアルタスのFUEの差は、・・・“経験が浅いor無い医師の場合には当然アルタスに、反対に経験豊富な医師とアルタスのFUEでは医師のFUEに軍配が上がります。
    世界一早くアルタスを導入したハリス医師のクリニックでは、彼のFUEとアルタスのFUEが併行して同時に行われることもありますが、ほとんどの患者さんはハリス医師の施術の方を希望していると聞きます。(その場合彼の施術料金の方がアルタスより割安です。)

    たとえれば寿司ロボットのそれより銀座の寿司職人の方がおいしいわけですが、“寿司をにぎったことがない寿司職人”よりロボットの寿司の方がおいしいということです。

    ヨコ美クリニック
    院長 今川

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