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第95回 日本美容外科学会(JSAPS)
場所:東京

【人工毛の安全性とその合併症について】€

〈抄録〉
人工毛はドナーが不要というメリットがある一方感染と拒否反応というリスクがあり、また定期的に施術が必要である。
1992年〜1993年にISHRSは人工毛特別委員会をつくり学会として人工毛植毛への見解をまとめた。
わが国でこの施術は現在まで広く行われてきているにもかかわらず残念ながらその研究は十分にはなされていない。

FUEのWORKSHOP (ISHRS Regional Workshop)
場所:デンバー/USA

第9回 ヨーロッパ毛髪外科学会(ESHRS)
場所:チューリッヒ/スイス
Live Workshopでオープンテクニックをデモする。

第11回 イタリア毛髪学会(ISHR)
場所:バーリ/イタリア
【FUT under split thickness skin graft】

 

Abstract
Many of our colleagues have an apprehension of poorer graft survival
in transplanting into scar tissue, but good results could be obtained useing appropriate techniques.
An interesting case, such as FUT into very thin recipient skin by severe burn,
will be demonstrated and discussed on the techniques for cicatricial alopecia

第96回 日本美容外科学会(JSAPS)
場所:仙台
【植毛術によるフェイスリフトの合併症の治療】

〈抄録〉
フェイスリフトの施術後、側頭部やヘアラインの切開創のハンコンを目立たなくしてほしい、またもみあげの消失やヘアラインの後退のために顔が大きく見えてしまいそれらを改善してほしいという要望が多い。
今回そのような状態の改善のために行なった植毛術を供覧し、若干の知見を加える。

【ヘアピース着用者への植毛術】

〈抄録〉
植毛術を行なってヘアピースをはずしたいという要望は多いが、ヘアピース着用者はそうでない症例と比較して
・ヘアピースをはずしたいという具体的な目標があり治療を受ける意思が強固であること
・術後に経過をカムフラージュできること
などの有利な点がある反面
・ヘアピースの濃すぎる印象と植毛の不十分な密度のギャップが大きく数回の施術が必要となること
・薄毛の範囲すべてに植毛を行なう必要があり、多くのドナーが必要であること
・ヘアピースが原因と思われる発毛率の低下のリスクがあること
などの不利な点も有する。
今回当院におけるヘアピース着用者への植毛施術例を供覧し、若干の知見を加える。

第14回 国際毛髪外科学会(ISHRS)
場所:サンディエゴ/アメリカ
メディアに関する特別委員会メンバーに任命
委員会に出席