投稿者:tさん

  • Q

    投薬治療について

    2021.09.29

    AGAの治療で、投薬治療のみで60歳ほどまで維持できるものなのでしょうか。
    先日、理論上DHTの生成を抑えることができれば進行しないと教えていただきました。

    YouTubeで●●先生は体調を見ながらフィナステリドを3錠飲んでいるとおっしゃっていたことから、体調チェックをしながらならば、フィナステリドの服用量を増加させれば60歳ぐらいまでは維持できるのかな?と疑問に思いました。
    前立腺がんの治療には5mg服用するとも聞き、副作用のリスクが上がることは承知の上で、不可能なことではないのかなと思いました。ご教授いただけますでしょうか。

  • A

    Re:投薬治療について

    2021-09-27

    t様

    フィナステリドの適量を超える服用の効果についてはデータがありません。
    薬の効果は同じ量でもケースごとに効果や副作用の発現が違いますし、仮にルールを逸脱する治療方法で良い結果が得られたからといって、すべての方々にもそれがあてはまるわけではないと思います。
    副作用のリスク云々の前に、3mg/日でどれくらい効果があるのか多くの方々の実証実験を行い、あるいは自分自身が実際に60才まで服用してその時に結果を検討することが必要だと思います。
    You Tubeでの医師の発言の影響は一般の方々のそれより大きいので尚更注意が必要です。

    ヨコ美クリニック
    院長 今川
    ※個人情報の観点から名前を伏せさせていただきました。

  • Q

    Re:Re:投薬治療について

    2021.09.28

    ご回答ありがとうございます。
    私の認識としては、AGAを発症してから時が経つにつれ、DHTの生成量が増えるという認識です。
    20代後半など若いうちからフィナステリド1mgを継続的に飲んでいたとしても、やはり結局のところ薄くなってしまうようなものなのでしょうか。せめて若いうちは維持したいという気持ちと、どうせハゲるのかという気持ちがあります。
    フィナステリド自体が数十年単位のデータしかないと思うので、なんとも言えないと思いますが、先生の体感で(これまで見てきた患者様の傾向などから)教えていただけないでしょうか。

  • A

    Re:Re:Re:投薬治療について

    2021.09.29

    t様

    性機能障害などの副作用が発現しなければ増量しても問題ないかもしれませんが、医師の裁量で適切とされる量以上に増量しても、効果が得られるのか?は分かりません。
    アメリカはミノキシジルタブレットがヘアに適応外(医師の裁量をどこまで認めるのは国によって違いますが、日本のこの点がとてもゆるいと思います)ですし、デュタステリドのヘアへの適応も同様に未承認なので、フィナステリドを増量するしか事実上手段がないと思うのですが、それでもフィナステリドの増量のデーwタは耳にしたことがありません。

    ヨコ美クリニック
    院長 今川

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