投稿者:集団的自衛権さん
-
Q
費用の差
2014.08.01
はじめましてこんにちは。
私は現在ルネサンスクリニックで薬物治療を受けています。
毎月の費用を負担に思い、もっとプロペシアやミノキシジルが安く手に入らないか探していたところ、ヨコ美クリニックを見つけました。
そこで質問です。
なぜクリニックによって薬物や植毛の費用にそんな差があるんですか?例えば、同じプロペシアでも成分が少し違っていたりするんですか?
それになぜ日本の植毛や薬物はアメリカや韓国よりも割高なんですか?
またクリニックによってはオリジナルの治療薬を扱っていますが効果はあるんでしょうか?ルネサンスクリニックもオリジナルの薬を扱っていました。 -
A
Re:費用の差
2014-08-02
集団的自衛権様
“薬九層倍”という言葉があります。
辞書をひくとその意味について「薬の定価は原価よりはるかに高いこと」と書かれています。
保険外いわゆる自費診療では公定料金というものがなくクリニックが各々価格を自由に設定していて、どれぐらいもうけを得たいかによって決まります。
高い価格が通用するのは患者さんが薬の相場を知らないからです。
極端な話もし酒場でビール1本5万円といわれたらぼったくりだと気付くのはビールの費用をみんなが知っているに他なりません。
・日本の植毛が国際的な相場より割高なのは私も同感です。島国なので気軽に外国で植毛をうけにくいこと、言葉の壁があることなどが大きな原因でしょう。
・薬も他の国々より割高です。製薬会社はテレビコマーシャルなどをやめてその分安くすべきです。
また製薬会社は薬をよいしょする医師達に学会などで有形無形の援助をしています。以前他の薬がマスコミで騒がれたような癒着構造も価格をおしあげる要因です。
・フィナステリドとミノキシジル以外AGAに対する有効性の証明はありませんが、それらの比率のレシピと他の成分を加えたものがオリジナルというわけです。
オリジナルの方が成分が明かされない分他の製品との比較が難しいので高く費用設定ができるわけです。
ヨコ美クリニック
院長 今川
気になること、薄毛の悩み、
植毛技術のこと等、
お気軽にご相談ください