投稿者:Aさん
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Q
今後について
2008.08.11
一昨日抜糸をしていただいた者です。
施術ありがとうございました。
当方、看護を学んでいるのですが、術前の安心感がいかにウエイトを占めているものなのか実感しました。
正直なところ、術前は緊張をしておりました。
そんな中、今川先生が肌の状態に配慮してくださり、また細かい声かけをしてくださることで徐々に緊張が解けていきました。そしてここなら自分の身を任せられるという安心感を感じたものです。受付から術後のケアまで終始ご丁寧に対応してくださった今川先生を始め、スタッフの皆様方に大変感謝しております。
経過に大きな問題はありません。
植毛した短い毛だけではありますが、自分に少し自信が戻ってきました。
これで一生の懸案事項と考えていた毛髪の問題が、術後の連休と、少しばかりのお金があれば何とかしていただけると将来を悲観しなくてもよくなりました。
ただ一つ、気になることがあります。
もし今後今川先生が引退をされた場合、御院は跡を継がれる方がいるのでしょうか。正確には今川先生の意志を継がれる方がいるのか、遠い先の話ではありますが差し支えなければお話しいただければ幸いです。
FUの技術は院側にメリットが少ないとのことは拝見しましたが、毛髪のことで悩んでいる全国にいらっしゃることと思います。
そんな方々のためにも是非業務拡大して下さることを願ってやみません。 -
A
Re:今後について
2008-08-12
私共への温かいお言葉に感謝いたします。
またこのようにお心をかけていただき恐縮しております。
植毛は手術の結果がでるまで1年近くかかるため長期間の研修や経験が必要です。
植毛医にとって大切なことはこの分野が好きであること、細部にいたるまでこだわりをもつことでしょうが、現実はこれを医学として追求しようと考える医師は多くないように見受けられます。
彼らの多くは専門分野をもたないか、もともとの専門分野に行き詰まりを感じて植毛に転向したビジネス優先タイプがほとんどです。
そのため植毛の業界は他の医療分野から美容医療の中でも特に“うさんくさい”イメージをもたれています。
植毛がもっと医学として認知されること、そのために海外で主流の皮膚科や形成外科出身の植毛医を育成すること、結果的に業務拡大ができればなお良いことだと考えております。
院長 今川
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