投稿者:スマイルさん
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Q
スリットとショック(ロス)の関係
2007.09.26
某医院のサイトで、FU株を使う医院は、植え込みに使用する針は19ゲージや18ゲージが多いとありましたが、
貴院では、過去ログによると22〜18ゲージを使用されているとの事でお伺い致します。
スリット直径が大きかったり、スリット数が多いとショック(ロス)等の影響が懸念されるかと思いますが、
そのリスクというのは、単純に「スリット直径×スリット数」で考えて差し支えないでしょうか?
22〜20ゲージの直径を知らないので恐縮ですが、
例えば、合計2000本の植え込みをした場合のスリット
FU株(=2本)を1000株
22ゲージ(?mm)…?
21ゲージ(?mm)…?
20ゲージ(?mm)…?
19ゲージ(1.08mm)…1.08×1000株で、合計1080mm
18ゲージ(1.26mm)…1.26×1000株で、合計1260mm
MFU(=4本)を500株
ミニブレイド(1.97mm)…1.97×500株で、合計985mm
また、合計4000本の植え込みをした場合のスリット
FU株(=2本)を2000株
22ゲージ(?mm)…?
21ゲージ(?mm)…?
20ゲージ(?mm)…?
19ゲージ(1.08mm)…1.08×2000株で、合計2160mm
18ゲージ(1.26mm)…1.26×2000株で、合計2520mm
MFU株(=4本)を1000株
ミニブレイド(1.97mm)…1.97×1000株で、合計1970mm
19ゲージ、18ゲージ、ミニブレイドを比較した場合、スリットの合計長さからするとミニブレイドを使ったMFU株がやや短くなり、ショック(ロス)等を考慮すると安全なようにも思えます。
ただし、素人的には合計にそれほど差があるようには思えず、むしろ1個1個のスリット直径が大きく異なることの方が気になる点でもあるのですが、いかかでしょうか?
また、22〜20ゲージなどの直径が小さい針を使うことで、合計も逆転する気もしますし、現場では様々な針を組み合わせて使用されているのでは、と思います。
上記の数字にも実際間違いがあるかもしれませんが・・・
また、FUの方がスリットサイズが小さいことから、かさぶたも小さくでき、治りも早いのでしょうか?
P.S. 過去ログの投稿NO.からその記事にジャンプできる仕組みがあると便利だな〜と思っています。
長文で申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。 -
A
Re:スリットとショック(ロス)の関係
2007-09-26
ご投稿ありがとうございます。
当院の場合1本毛のFU株だと22~21ゲージ、2本毛で20~19ゲージ、3本毛だと19~18ゲージというようにその方のヘアの太さと株の大きさによりスリットのサイズを使い分けています。
当然症例によって1本毛、2本毛、3本毛の比率が違うのでスリットのサイズの比率もかわります。
スリットが大きい、またスリットの密度が大きいほどショックロスのリスクが大きくなりますが、なるべく濃くするにはスリットの密度は上げるべきなので、あとはそのサイズをなるべく小さくするしかないと思います。
したがって“おっしゃるようにスリットのサイズはとても重要です。”
・大きいスリットではかさぶたが大きく治りが遅くなることは当然そうなのですが、植えつける範囲の瘢痕化が大きく頭皮が硬くなり皮下組織にある毛細血管網の損傷のリスクが大きいので血行の低下によって、二回目以降の手術の際の株の定着はとても不利になります。
・18ゲージ以上の大きいスリットではふつうミニブレードを使うことになります。
ブレードの方がシャープなため既存のヘアの毛根切断をおこしやすく、ショックロスのリスクが大きいと思います(既存のヘアがかなり残っている場合は注射針をつかう方がこの点では有利です)。
・大きいスリットはどんなにがんばっても1c㎡に入れられるスリット数が少なくなるので密度を上げられません。
デンスパッキングには不向きになります。
この点についてはあなたの計算の数字で考慮しにくいと思います。
例えで言うと、木の板に五寸釘のような大きい釘を打ち込む場合と、はるかに小さい釘を打ち込む場合を連想して下さい。
小さい釘の方がびっしりと打ち込めますし、木の板のダメージは五寸釘のそれよりはるかに小さいわけです。
(ちなみに五寸釘がMFU株でごく小さな釘がFU株、木の板が頭皮にあたります)
ここでMFU株の批判をさせて下さい。
MFUというのは以前のミニグラフトと同意語です。
日本人の黒髪で太いヘアにこれを使うこと自体“不自然”なわけで理髪店や美容院では容易にバレてしまいます。
理髪店がリベートをもらってMFU株をつかうクリニックに患者を紹介するシステムがあると聞きましたが、こっけいな話です。
MFU株は二つの毛穴(FU)とその間の頭皮(0.8~1.0ミリ程度の距離があります)を含む大きい株ですからそれに応じる大きいスリットが必要であり、針では無理なのでブレードを使うことになります。
つまりMFU株では大きいブレードによる
・大きいカサブタと眼のハレの大きなリスク
・ショックロスの大きなリスク
・頭皮の大きい瘢痕化
・不自然さ(インターネット上でわからなくても目を近づけるとわかります)
・低い植えつけ密度
という大きいデメリットがあり、これを使うメリットがあるとすると
同じ本数では株がFUTより少なくできるので欧米のような1株いくらという料金設定だと手術料が安くなるということです。
そうでなければ手術を行う側にはメリットがあっても受ける方にとって何の得もありません。
院長 今川
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Re: スリットとショック(... R819 - 2007/10/01(Mon) 20:18
横レスすみません。いつも参考にさせて頂いております。
FU株とMFU株について、某医院のクリニックでは
「最近はMFU株が見直されている」という記載があります。
(内容としては、Walter P. Unger博士が優位性を論文で発表しているといった内容です。)
これらから、
①最近の欧米等では実際にMFU株を見直す動きがあるのか?
②MFU株を使用する側の論拠として、より濃く見えるという
論拠は実際に学会等で論議されているのか?
③所謂MFU株と、貴院でも記載のある「FUTに2つのFUを1株にした平均4本のミニグラフト(2FU)株」や3FU株とは異なるものなのか?
④もし仮に②が真だとして、濃く見える理由は何か?
そして、参考程度で結構ですが、
先生方の論文が確認できるようなサイトがあれば、海外サイトでも結構ですのでご紹介いただけると嬉しいのですが…
よろしくお願いいたします。
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Re: スリットとショック(... スマイル - 2007/10/02(Tue) 13:03
先日はご回答ありがとうございました。
上記①~④に興味がありますので、勝手ながら便乗させて戴きます。
・上記①について、欧米ではFU主体の医院とMFU主体の医院は、
それぞれ何割くらい存在するのか?
真偽不明ですがMFUが廃れている傾向にある場合、医院側にとって
楽で負担が少ないMFUがそうなるのはなぜか?
・上記③について、MFUと2FUが異なる場合、メリット・デメリットは?
・ツムジや頭頂部にはFUよりMFU(もしくは2FU)の方が適しているのか?
⑤上記①と似ている質問ですが、
「植毛先進国のアメリカの事例や実情は、より高い植毛効果を出すために、患者の頭髪の状態に応じて、MFU(DFUやTFUなど)どころか更に大きなQFUやSlot、Roundといわれるグラフトもミックスして利用しているのが実情」
という情報があります。先生はどうお考えでしょうか?
ttp://www.walterunger.com/grafts.html
その他MFU(DFU、TFU etc.)に肯定的な医院のサイト
ttp://www.hairtransplantnetwork.com/Consult-a-Physician/doctors.asp?DrID=5
ttp://www.regrowhair.com/category/hair-restoration-physicians/visits-to-hair-transplant-clinics/
ttp://www.marlarosenberg.com/hair_transplant_surgery.php
科学雑誌ネイチャーで紹介されたMFU(DFUやTFUなど)の症例とコメント
ttp://www.nature.com/jidsp/journal/v10/n3/full/5640210a.html
いろいろとお手数お掛けしますが、宜しくお願い致します。
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Re: スリットとショック(... 医療法人 横美会 - 2007/10/02(Tue) 18:38
R819様
ご投稿ありがとうございます。
W.P.Unger博士は植毛分野のドンで友人でもありますし、彼の有名な医学書『Hair Transplantation 4版』に私が『アジア人の植毛』という章を担当させてもらった事は一生の名誉です。
あなたがおっしゃるように彼は現在でもFU株とMFU株のコンビネーションで植毛を行なっておりますが残念ながらこの点については多くの植毛医と同様に彼の主張に同調できません。
MFU株は自然さの点でFU株に劣ります。
日本人は白人よりヘアが太く、黒髪なので特にMFU株を使うべきではないと思います。
実際に国際学会で手術後の患者の結果をみるとそれがはっきりします。
FUTで有名なW.Rassma博士も「MFU株の方が良いというのはなんだか『裸の王様』と同じで、本人以外の人はそうは感じていない」と辛辣に批判しています。
Unger博士はともかく、全てのチェーン方式のクリニックは細かい手技や長い経験が必要なFUTを行うことができないと思います。
自分達ができないことを否定するのは“さもしいこと”だと思います。
御質問にお答えすると
①それはありません。
先日の国際学会(ISHRS)でもすべての口演の前提はFU株でした。
②濃く見えるということは「単位面積あたりに何本うえつけるのか?」で決まるのであって株のサイズによってではありません。
同じ株数/c㎡ならMFU株の方が濃くみえますがMFU株はそれを入れるスリットも大きいのでスリット数/c㎡が少なくなりデンスパッキングが不可能です。
MFU株ではワンパス手術はできませんし、FU株では濃くできないというのは全くのでたらめです。
③2つのFUを1株にする2FU株はMFU株です。
3FU株も当然MFU株です。
以前は私もMFU株を使用していましたが、現在は自分自身植毛をうけた患者としてはFUTが好ましいと考えますし、私の患者にもそうしたいと思います。
MFU株を多用するクリニックの医師は絶対に自分の頭に植毛する場合MFU株をつかわないと思います。
④濃くみえる理由はたった2つ
ドナーのヘア1本1本の太さと本数or株数/c㎡(うえつける密度)という2つの要素だけです。
最後の御質問ですが世界中の植毛医がめざす植毛認定医制度ABHRSの公式のサイトhttp://www.abhrs.comをチェックして下さい。
これに公認されている世界中の植毛医(100人たらずしかいません)のすべてのサイトをお暇があればチェックできると良いのですが。
あと国際毛髪外科学会(ISHRS)http://www.ishrs.orgのメンバーのサイトを片っ端からチェックするのも手かもしれません。
院長 今川
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Re: スリットとショック(... 医療法人 横美会 - 2007/10/02(Tue) 19:41
スマイル様
メールでも御返事をさしあげた所です。
〇FU主体のFUTは現在ゴールデンスタンダードつまり最高の治療手段とされています。
国際毛髪外科学会のメンバーで植毛だけをなりわいとするクリニックではほぼ70~80%がFUTだと思います。
MFUとFUのミックス方式はチェーンクリニックのほとんどと少数の古くからの有名植毛医(多くはパンチ式から植毛を手がけています)が採用していると思います。
〇欧米では手術費用は1株いくらかで設定されておりFUTの方が株数が多く手術料が多くもらえることも一つの理由でしょう(笑)。
一番大きな理由はFUTが自然さで一番優れているということです。
結果が良いことは大きな競争力につながりサバイバル競争においては医師達のモチベーションにつながります。
今述べた有名植毛医は著名な分サバイバルに強いようですがやはりケース数は多くないようです。
〇MFUと2FUは同じですがMFUのメリットは
・株が少ないので仕事量が少なく、手術時間が短いこと、スタッフの数が少なくてもすむこと。
・大きい株は乾燥に強く丈夫なこと。つまり経験の浅いチームでも発毛率の低下のリスクが小さいこと。
があります。
MFUのメリットのほとんどは手術を行うチームのメリットです。
そうそう一株いくらの料金設定だとMFUの方が安くなるのは受ける方のたった一つのメリットです。
・「FUの間の頭皮には目にみえない休止期のヘアが存在しそれをMFUの方が株分けで温存できる」と主張する医師もおりますがこれはウソです。
ほとんどの休止期のヘアは拡大鏡で確認できます。
〇「ツムジや頭頂部にはMFUが適している」のではなくて本人がMFUでも不自然だと認識できない、つまりわかりにくいというだけのことです。
そこの部分でもFUTの方が自然で良いと思います。
白人の細いヘア、また皮膚と髪の色のコントラストが小さい場合には大きい株でもアラがみえにくいのですが太く黒髪の我々には不自然さがすぐにわかってしまいます。
あなたが提示したサイトのすべての医師達はよく知っておりますし、彼らも私のことは知っているはずです。
とても性格の良い先生方ですがUnger博士を除けばどちらかというと小さな町のクリニックの医師達です。
より少ない株数でFUTと同じ効果を追求している事情はよくわかります。
院長 今川
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アメリカの植毛事情(FU・MFU) スマイル - 2007/10/03(Wed) 18:53
ご回答ありがとうございました。
度重なる同じような質問で誠に申し訳ございませんが、
①以下のMFUが注目されているという内容につきまして、
先生のご意見をお伺いできれば幸いです。
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植毛先進国であるアメリカの植毛事情について
1)multiple follicular units(double follicular units他)
の利用を肯定する声はあっても、批判(否定)する声はない。
2)アメリカでも生え際にはsingle follicular unitsを用いるが、
それ以外のエリアには、multiple follicular unitsを上手く組み合わせた方が
より高い密度を得られると説明されている。
日本でもアメリカと同じように、multiple follicularunitsは、
毛髪密度の薄いところや頭頂部などの場所にその人の頭髪の状態に応じて限定的に使用している。
3)グラフト数による料金体系のクリニックが多かったアメリカで
このような状況になってきていることは注目すべきだろう。
ttp://www.northerncalhair.com/how_many.html
4)下の説明文を見ると、single follicular unitsのみならずdouble follicular units
を組み合わせた方が密度的にも有効であることが分かる。
ttp://www.hairrestore.com/treatment.htm
その他、double follicular unitsを使った植毛を行っているクリニック
The Value of Double vs Single Follicular Unit Technique
ttp://www.baldingblog.com/2007/09/28/the-value-of-double-vs-single-follicular-unit-technique/
ttp://www.saratogahair.com/philosophy.htm
ttp://www.drcotterill.com/restoration.shtml
ttp://www.tehranhair.com/English/HairTransplant.aspx
参考レポート:
ttp://www.regrowhair.com/hair-restoration-physicians/visits-to-hair-transplant-clinics/bill-reed/
ttp://hair-restoration-info.com/eve/forums/a/tpc/f/2091043751/m/3551056082
ttp://www.thehairlosscure.com/images/ISHRS%20May%202005%20PDF.pdf
ttp://www.elliotthair.com/print/elliottbook.pdf
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②MFU株とフォリキュラーファミリー株の違いとメリット・デメリットは何か?
③MFU株とフォリキュラー・ペアリングの違いとメリット・デメリットは何か?
④2FUは、MFUの概念の中のDFUと同じで宜しいでしょうか?
お忙しいところ大変恐れ入りますが、宜しくお願い致します。
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Re: スリットとショック(... 医療法人 横美会 - 2007/10/04(Thu) 16:10
スマイル様
項目別にお答えいたします。
①1)これはウソです。
批判する声は医学書や論文にも存在します。
Rassman博士のサイト( www.newhair.com )を参考にして下さい。
学会の場というよりパーティーや食事の場ではそういう本音の会話をするかもしれませんが、内心反対の大抵の医師は大人の対応をします。
特にディベートの相手がその分野のボスならなおさらです。
もちろんいろいろな方法があっても良いとは思いますが、優劣が多数決で決まるのなら次回から少数派の医師達は学会をボイコットをするでしょうから会の発展もありません。
要するに学会の場には医学だけでなく政治も存在するということです。
2)これはまったくのたわごとです。
もしも高い密度を得たいならMFU株を使うよりFollicular pairingという技法をつかう方がいいと思います。
これはあらかじめすべてFU株に株分けしておいて、1つのスリットに2つのFU株を束にして植えつけるテクニックです。
意外に思われるでしょうが、FUTのメリットは“濃くできる”という点でもあります。
FU株は余分な頭皮を含まない「点」に対してMFU株は「面」だと考えて下さい。
「点」だからこそデンスパッキングが可能で、一回でも満足できるいわゆるワンパスはFUTだけが可能になります。
3)FUTのメガセッションで株数が多くなると手術料が上がることを皮肉った言葉のようですが、これは一株いくらで設定しているアメリカの話です。
もともと日本では一株が非常識に高くまた2000株以上株分けしたり植えつけられるクリニックがない、つまりこれ以前の状態です。
4)私も以前2FUを使っており5年前に執筆したUnger博士のテキストにもそう書いております。
移植本数で手術費用を設定している日本の場合4000本をFUTで2000株にしてもMFU+FUで1500株にしても料金は変わらない、むしろ1株あたりはFUTの方が安くなってしまいます。
それでもFUTを採用した理由は
MFU株はヘアが太く黒髪の日本人では不自然さがより際立つ
FUTの方が仕事がキレイであること
FUTの方がより濃くできる可能性があること
の3点です。
患者様の多くはMFU株でも不満のないことは承知しております。
(もっと良い結果があることを知れば別でしょうが。)
日本で2FUを使ったクリニックの術後の状態(正面だけでなく、頭頂部から見た特に、アップ写真がポイントです)をよく見せてもらって下さい。
私の言ったことがわかってもらえると思います。
②フォリキュラーファミリー株とは2つのFUが偶然非常に近くに存在している特殊な株でUnger博士もこれもFU株の一つのタイプだと認識しています。
いわゆる「面」より「点」に近い株ですから小さいスリット植えつけられます。
ブラジルの植毛医がその存在を発表しましたが残念ながらファミリー株はあまり多く存在していません。
③①の2)の説明の通りです。
濃くしたいなら小さいサイズのスリットに多くのヘアをつめこめる意味でペアリングの方がメリット大です。
これはファミリー株を意識してつくったと考えて下さい。
反対にMFUはそれを植えつける大きなスリットが必要なので結果として濃くできません。
④厳密に言えば2FUとはフォリキュラーファミリー株とDFUのことを指しますが事実上は2FUイコールDFUです。
何度もいいますがアメリカでは1株いくらで設定されている分MFUにもメリットがありえますが、日本のように本数やドナーの面積での料金設定ではMFUのデメリットだけが患者にもたらされます。
メガセッションやデンスパッキングといった最新技術はFUTだけが可能ですがそれをもたない日本の医師達は、一方で“FUTのぬいぐるみ”をかぶって一方ではMFUのメリットを主張するという二枚舌を使っています。
そのようなクリニックのサイトをよくよく吟味しても多分内容が理解不能だと思います。
それはサイトをご覧の方々の頭が悪いのではなくともともサイトの内容に矛盾が多いので意味不明だということです。
院長 今川
気になること、薄毛の悩み、
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