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線密な手作業が植毛の根幹:アサヒ芸能
2008年5月号に掲載

自毛の再建、これが薄毛の根本的治療法という事で、アサヒ芸能に紹介されました。

線密な手作業が植毛の根幹

「FUT」はフォリキュラー・ユニット・トランスプランテーションの略で、「FU」とは、毛髪の解剖学的単位との事です。
一つのFUは、主に毛穴を共有しながら生えている1本毛から3本毛と、皮脂腺や起毛筋などの関連組織がコラーゲンの帯で囲まれており、髪の育成に不可欠な機能を保持しています。

実際の大まかな手順は通常次のような工程となります。
①後頭部に麻酔をかけます。
②植毛本数に必要な面積の頭皮を1センチ程度の幅で採取します。
③後頭部の傷を細かく縫合します。
④採取した頭皮を顕微鏡でブロックに分けます(1mm程度、平均毛数は2本)
⑤植毛場所に麻酔をかけます。
⑥小さなスリットを作ります。
⑦そこにFUに株分けされた髪の束をひとつひとつ植毛していきます。

重要なポイントは、移植する毛根にダメージを与えないために、治療の全工程において線密な手作業を行う事です。多株数・高密度で植えるためにも、患者さんの大切な髪を無駄にする事は許されないのです。

「FUT植毛」について

FUT植毛は今川院長が去年の3月、横浜で開催された国際毛髪外科学会のワークショップで、日本人医師としてはじめて植毛手術を参加し、医師の前で披露しました。ワークショップで行うのも、当院で行っているのも「FUT」という自毛植毛術の手術法です。
これは国際的に最も評価が高く「ゴールデン・スタンダード」と呼ばれています。
※自毛植毛術とは、薄毛の自分の後頭部の髪を、薄毛の場所に毛根ごと自家移植する治療です。

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