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ピットスカーになることはないでしょうか?

植毛した後に見られるへこんだ傷のこと。
人工毛を植毛すると見られるものだが、まれに生毛植毛でも

ピットスカー(pit scar)とは、頭皮にできるアイスピックで刺したようなへこんだ傷で、人工毛を植毛した場合には100%見られるものです。

薄毛克服法にはさまざまな種類がありますが、その中でも最も危険なのが人工毛を植毛する方法といえるでしょう。
私のクリニックには人工毛を植毛された方がよくみえますが、頭皮の状態を見てみると、このピットスカーが無数にできていて、頭皮全体がガチガチに硬くなっています。

異物を植え込むと、拒絶反応のために根元の皮膚がへこみ、そこにカサブタ状のアカがたまっています。
それに対して、植毛をする場合はピットスカーの程度や頻度ははるかに少ないといっていいでしょう。ただ、生え際の部分などでコントラストが強く、株の根元がへこんで見えるものについてもピットスカーというとすると、FUTや単一植毛でもピットスカーができることはもちろんあります。

自毛植毛でピットスカーができてしまう原因としては、次の3つが考えられます。

●植え込み時の技術的な原因
株を深く入れすぎてしまったり、スリットのサイズと株のサイズが合わないような場合に見られます。
●体質的な原因
まれに、スリットを入れた皮膚全体が瘢痕状に硬くなる方がいて、そういうケースで見られるようです。これは1年以上たてば、改善されることが多いものです。
●ヘアラインの高さによる原因
ヘアラインを極端に下げて額の皮膚にまで植毛すると、起こしやすいようです。

こうしたことに加えて、株が大きい、植え込みの密度が不十分でまばらになるなどの状態が、さらにピットスカーを目立たせてしまうことになります。
その意味で、小さな株を小さなスリットになるべく細かく入れる最新の方法では、ピットスカーの問題はほとんどなくなっています。

大きなピットでは、1mm以下のパンチでへこみをくり抜いたりすることもできますが、このような症例はほとんどありません。小さなピットでは、その部分のヘアを抜いておくと改善されることが多いので、その後にあらためて植毛を行うほうがよいかもしれません。

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